自分が毒親になってしまったらどうするか？対処３選

毒親あるあるですが、自分の毒親性に気づいた親は愛親になりその後、幸福になれる可能性が飛躍的に上がります。

 

過去14年間、毒親カウンセリングをしてきて毒親問題を真剣に対処し人生を変えた人は少なくありません。今回はそんな「毒親になってしまった」と気づいた方に対処を３っカウンセラーが解説しました。

「自分が毒親かも？」と感じたら、それは親・子ども・夫婦・家庭の将来が幸福になれる大きなサインです。

 

なぜなら毒親の根本的な特徴は「何を得ても何をしていても一生不幸」だからです。

 

毒親が幸福人生で終わるはあり得ません。

 

稀に「私の親は毒親ですがいつも幸福そうです」とお話する毒親育ちの方がおりますが、幸福な人間は人に愛のない行動はとれません。

 

私は年老いた毒親と過去、毒親カウンセリングでたくさん接してきましたが、誰もが酷い人生に堕ちていました。

 

不幸は慣れてしまうもの。

 

不幸は幸福にならないとわからないのですし、他人の不幸も自分自身が本物の幸福を育てないと正しく判定はできません。

 

そして毒親カウンセリングをしているとよくわかりますが、毒親の特徴は「深刻な依存体質である自分に気づいていない」なのです。もしくは依存体質に気づきたくないのです。

 

依存体質では人は一生不幸な為、早く気づいて精神的に大人（たいじん）になる必要があります。

 

毒親性の克服は依存体質の克服に100％つながっていきますので「自分は毒親かも？」と感じたら、将来の幸不幸の分岐点がきているということです。

 

この気づきを無視すれば一生不幸です。お約束します。

 

しかし無視せず毒親あるあるである「依存性」を克服すれば、今よりも未来の幸福は確実になれることも固くお約束します。

毒親の対処法は中途半端では完治できません。

 

この記事を見ているということ情報を集める習慣をもっている証で勉強家の方と判断できます。

 

しかし本当に毒親の特徴を知り知恵に昇華し、自身の毒親対処をされたい場合は有料な毒親書籍・情報を購入し学んでください。

 

この毒親問題は無料で学んでいるだけでは根本解決はできません。

 

なぜなら人は代価を支払わない物の価値は心の奥では無価値と判断していて、徹底的に学び切らないからです。

 

お金をかけない＝価値がないからです。

 

価値がないものを真剣に学び切れる人はいません。

 

お金をかけるという状況は吸収しないとお金を捨てる事につながるので真剣にならざるを得ないのです。

 

この記事を書く私は過去14年間、無料・有料で毒親カウンセリングをかなりの数を行ってきましたが、無料の情報で行動して幸福になれた人は一人もいません。（私と離れた後はわかりません）

 

毒親問題からの解放は「あなたの弱さを努力して徹底的に変えること」になります。

 

無料の情報で毒親問題を変えられるほど甘い問題ではないのです。

 

もちろん世の中には詐欺なカウンセラー・宗教・スピリチュアル・情報商材があふれているので、精査することは必須です。

 

何でもお金をかければうまくいく訳ではありません。

 

しかし何でもお金をかけずうまくいく訳もありません。

 

その上で、世の中には毒親の特徴を詳しく解説した記事・YouTube動画がありますので有料な情報と照らし合わせて知識を知恵に昇華することが重要なのです。

 

本気で毒親性を克服されたい方は、まずは最低100時間は毒親問題を学ぶ姿勢をもちましょう。

 

また毒親に育てられた方も「毒親に育てられた被害者の側面だけを知りたい」のであれば、無料情報で終わっても良いと思います。

 

しかし人は被害者の部分を知るだけでは幸福には100％なれません。

 

もし毒親に育てられた方が毒親にされた心の傷を癒したい・人生を本物の幸福にされたいなら無料・有料の両方から真摯に学ぶ必要はあります。

毒親の特徴は本当にさまざまです。

 

子どもに暴言・暴力・過干渉をする毒親もいますし、無関心・自己憐憫・過保護等をする毒親もいます。

 

毒親カウンセリングをしていると毒親度の違いも人によりさまざまですし、本当に個性は千差万別と痛感します。

 

ただ毒親の特徴は大きく分けて陽（暴言をする毒親）と陰（無関心で接する毒親）にわかれています。（どちらも最悪な特徴をもっています）

 

そして自分自身の毒親の特徴を把握する一番の目的は、子どもを「どのように傷つけてしまったのか？」を深く理解する為です。

 

子どもに暴言をたくさん言ったのであれば、愛の言葉をかけるしかありません。

 

過干渉であれば見守る行為も必要です。

 

無関心であれば一歩ずつ子どもの存在・心に寄りそう必要があります。

 

過保護であれば子どもの「したいこと」に真摯に耳を傾ける姿勢も大切です。

 

自分の毒親の特徴を知る事で、子どもにしてきた「ネガティブな行い」を効果的に直接的に癒せるのです。

 

この行動は親子関係を根本的に改善する大きな大きな一手になります。

 

そして毒親の特徴を知った上で重要な考え方は「毒親の特徴」は表面的な問題であるということ。

 

もちろん再三ですが、子どもの幸福の為に毒親の特徴を理解して明確にすることは大切です。

 

しかし「自分はなぜ毒親になってしまったのか？」の根本を理解することのほうが遥かに重要なのです。

 

根本を理解していない人は人生を絶対に変えられないからです。

 

また「なぜ毒親になってしまったのか？」の答えは簡単で≪親が自分を愛していないから≫です。

 

自愛は好き勝手に生きることではありません。

 

エゴと愛はあいまみえません。

 

自愛は自分を総合的に成長させていくということ。

 

特に心。

 

心を成長させ人として優しくし愛を大きく日々、努力していれば毒親になんかなれない。

 

その努力をしない人が毒親になり毒親は自分を愛する力が弱いor無いのです。

 

毒親問題の根本は「自愛」です。

 

つまり親が自愛をし自分の毒親の特徴を知り、正しく対処をすれば必ず誰でも毒親問題は解決できるということです。ですので毒親も毒親育ちの方も希望を捨ててはいけません。

毒親あるあるですが自分の毒親性に気づき何とか早く親子関係を改善したいと焦る親は多いです。

 

もちろん子どもに対しての真摯な謝罪は絶対に必須です。

 

毒親の子どもは特に精神的（もちろん肉体的にも）に地獄・阿鼻叫喚のような生活をしてきたので正式な謝罪は子どもが「本当に満足するまで」必要になります。（毒親度の程度により違いはあります）

 

ただ子どもに正式に謝る前に重要なことは「自身の毒親性の克服が進んでいる日常・習慣」をつくれている状態です。

 

毒親問題の対処は自身の依存性を完全に克服することです。

 

とくに無意識の依存性を完治するには意識して自分の弱さと向合っていく作業な為、簡単ではありません。

 

この毒親性による依存性は日常生活のなかで少しずつ確実に克服していくことになり、習慣がないと完治できないのです。

 

依存は精神的な病気です。

 

病気は健全な日常・習慣が無いと絶対に完治できません。

 

ですので毒親が焦って子どもに謝っても、病気が治る習慣が無ければまた毒親的な行動をとってしまう危険もあります。

 

私は過去の毒親カウンセリングの中でそのような毒親ばかり見てきました。

 

毒親と気づいた方はまず自分自身の人生を徹底的に治していき、子どもに謝罪するタイミングは精査の中で繊細に行っていく必要があります。

いかがでしたか？「毒親になってしまった」と気づくと色々な感情を感じて、苦しむ方は本当に多いですが、ただこの自分の毒親性の気づきは自分と大切な方の大きな大きな幸福とつながっている。この記事ではそのことを一番大切と伝えさせて頂いております。

 

自分の親が毒親も苦しい・自分が毒親も苦しい・そしてその子どもも苦悩人生になっていきます。ですので、ぜひ今回の対処３っを挑戦し毒親問題を克服してくれさいね！

自身の毒親性に気づき「毒親かも」と認めた方は、子どもにたいして大きな責任を果たしていかなければなりません。

 

多くの毒親は認めませんが、毒親に育てられた子どもの人生は本当に最悪になります。

 

しかもその原因のほとんどは親にあります。

 

この責任を全うする時に子どもへの謝罪のタイミング・謝罪の方法・接し方は最重要になり、この時に子どもに間違った対応をすると取り返しがつかない危険があります。

 

ですので、過去14年間、毒親カウンセリングをしてきた本橋良太が適切な子どもへの対応を提案・カウンセリングをさせて頂いております。この問題のカウンセリングをお求めの方は以下をご覧ください。